2008年10月9日木曜日

■阿部老師提唱「十牛図」(四)


平成16年10月28日
阿部宗徹老師の秋田維摩会大摂心・大悲寺での提唱 をダイジェストで記します。

四:得牛(とくぎゅう)

牛とは・・・自分の命、生き方のこと。
自己同一・・・アイデンテイテイの確立・・・40歳で不惑
人生の目的を定め・・・一向工夫(方法はいろいろ)・・・人生を歩く(創造的人生を!)

行に生き・願に生き・・・菩薩の行願
(秋田維摩会も外に働きかけること。自分の力をつけ外へ働きかける。人の心をうつものを。)
願を持たない者には教えない。協力しない。

自分が自分のいのちを生きるのだ。今日決めるのだ。
ショパンの例
病気になった・・・ヒラメキ・・・こう生きると決めた=ショパンの弾き方が変わった。」

固まった心をほぐすには・・・ムチで打つか!・・しかし時代が変わった。
この寒い冬を、自分の体温で生きる人間がいなくなった。

平成17年10月7日(振り返って)
初めから決まっていない。
最初から私自身であった。すべてがいのちの光明であったのだ。口、手、足。
契沖の車・・・・・車の本質=走ること
私が生きている、動いているとき「いのちの感動」がある。
一瞬一瞬対応し生き抜くことが人生である。

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