2009年1月12日月曜日

■調和道・丹田呼吸法とは

明治時代に起こった日本の三大呼吸法は岡田式静坐法二木式腹式呼吸法秋田県出身医師)、藤田式息心調和法があります。
藤田霊斎が開発したのが、わが調和道協会の調和道・丹田呼吸法です。
前の会長が帯津良一さんで、現在は日野原重明さんです。

腹式呼吸法を技術として、また心の面から、そして医学の面からとらえております。

石井巡堂のブログ」に掲載されています。

詳しくはクリックでどうぞ!!



腹式呼吸で吐くときに下腹・丹田が充実します。
ミロのビーナスのおなかが理想の姿です。

みぞおちのところに括れができるように訓練。










いきなり訓練でなく、緩和の呼吸から














最も基本の呼吸法です。
この方法で何度も何度も。
みぞおちの所に括れの線が出るまでには1~2か月か!!












両手で
片方は下から、下腹を持ち上げるように
もう片方は、掌でみぞおちをさする。











下腹に力が入るようになれば、自転車の空気入れのように、呼気(吐く息)
に力が入って、悪い物を吐きだし、その反動で新鮮な空気が大量に入ってくる。









呼気(吐く息のとき)は声を出す。脳が陰圧にならないように!!
ウーム、ウーム、ウム、ウムと


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2009年1月11日日曜日

■三拝と五体投地の違い

三拝と五体投地はどう違うのでしょうか?

秋田さきがけ新報の連載に五木寛之さんの「真鸞」があります。さすがは現代日本の第一人者。毎日楽しく読ませていただいております。
昨日のところに「五体投地」がでていました。








引用です
範宴は最初はゆっくりと、五体投地の動作からはじめた。
床に両膝、両肘をつき、頭(こうべ)をたれて額を床にふれる。
のばした両手の掌(てのひら)、み仏の足をいただくようにかえし、心から礼拝する。

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しかし、五体投地は世界の中では次の写真のように行うことだようです。















阿部宗徹老師の「三拝」の様子です。
み仏の足をいただくようにかえし、心から礼拝する・・・そのものですね。
上記、五木寛之さんの「五体投地」の動作が「三拝」そのものです。

どうも、日本では「五体投地」というのはなじまないのではないのでしょうか。

















2009年1月10日土曜日

■坐禅の方法




半迦ふ座















手の組み方














姿勢
















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■黙泉だより1月号

あけましておめでとうございます。
秋田維摩会の会報が毎月発行されています。総務部長の平塚さんがつくり、発送を会員のみなさんの協力でおこなっています。
会報「黙泉だより」1月号を掲載します。



クリックで拡大できます。




















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2009年1月1日木曜日

■あけましておめでとうございます

2009・元旦 年賀

あけましておめでとうございます

“神々しい”阿部老師の「拝」を掲載させていただきます。

















こんなにすごいお方が我々の禅のお師匠様(老師)だなんて、なんと幸せなことでしょう!!


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今年も坐禅に励んで、心をきれいになることを念じます。
こころをきれいにということは、もう一人の自分のよごれ、穢れをとることです。

公案も少しは通過したいものです。

秋田維摩会 会長
 石井 護     








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