秋田維摩会の八五周年を記念した「秋田維摩会の歩み」が、大悲寺住職(当時は副住職)笹尾宗古(哲雄)氏により著わされている。
歴代の師家と時代変遷は次のとおりです。
0、明治35年
伊予八幡浜・大法寺・・・西山杢山老師。
秋田17連隊大尉 岐部別峰と全良寺の田中智謰と相談し拝請の書状を送ったのがきっかけ。
1、明治36年5月10日・・・秋田維摩会の創立
大法寺・西山杢山老師・・・維摩経を開講・・・秋田維摩会と名づけられた。
2、明治37年~
南禅寺派管長・・・ 河野霧海老師
3、昭和10年~
名古屋源徳寺僧堂師家・・・古仲鳳洲老師
4、昭和22年~
東福寺派管長・・・林恵鏡老師
5、昭和52年~
花園大学学長・・・盛永宗興老師
6、平成8年~
静岡臨済寺僧堂師家・花園大学学長・・・阿部宗徹老師
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