田市の土門拳記念館に行ってきました。
1、土門拳とは
土門 拳(どもん けん、1909年10月25日 -1990年9月15日)は、日本を代表する写真家である。
日本の庶民または、仏像等の撮影に特に才能を発揮した。また、日本の写真界屈指の名文家としても知られた。
2、なぜ土門拳に惹かれたか
(パンフレット及びHPの紹介)・・・これに惹かれました。
実物がそこにあるから、実物をもう何度も見ているから、写真はいらないと云われる写真では、情けない。
せてくれる写真が、本物の写真というものである。
ついにゼロになることは、なかなかむずかしい。 せいぜいシャッターを切るとき、あっちの方を眺めるぐらいなものだ。
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3、実は善宝寺に行ったのです
菩提寺の待月院さんの行事で行きました。
(はりつけ)
龍澤山善寳寺は海の守護・龍神様のお寺として北海道、東北、北陸をはじめ全国に多くの信者を有し、特に漁業関係者より絶大な信頼を頂いている大祈祷道場です。山門、五重塔、龍王殿などの壮大な伽藍は1200年の信仰の歴史を物語っています。曹洞宗の修行道場でもあります。立派な坐禅堂で10人の修行僧が修業しておりました。我々も夜と朝に坐禅堂で坐禅をすることができました。
4、記念館のイサムノグチの作品
中庭のイサムノグチの作品に感動いたしました。
正面に見えるのが彫刻です。
その位置を考えてみました。
黄金分割で説明がつきそうなのですが、ちょっとずれているかとも思いました。
でも絶妙な位置にありました。
■土門拳の言葉、イサムノグチの物言わぬ作品こそが「悟りの境地を」表すものですね。
良い出会いでした。
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