2010年3月1日月曜日

■丹田呼吸法(7)初級の基本・ハラをつくる

初級で最も大切なことは「ハラ」をつくることです。ハラをつくるとは「みぞおち」を柔らかくすることです。
ハラをつくる




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■丹田呼吸法(6)三つの基本

丹田呼吸法には三つの基本があります。

  1. 呼主吸従・・・・・吐くことが主
  2. 上虚下実・・・・・上を虚にして、下腹を充実させる
  3. 上体の屈伸・・・動作の主体は上体の屈伸、手の動作が補助
丹田呼吸法・三つの基本



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■丹田呼吸法(5)丹田とはどこか

丹田呼吸でいう丹田とはどこにあるのでしょうか、(この場合は臍下丹田、下丹田をいいます)
「ヘソ下三寸」とかいいますが、どこでしょうか。詳しく図解しています。

丹田とはどこか


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■丹田呼吸法(4)姿勢について

(4)は丹田呼吸法の姿勢です。実習の基本は座って行いますが、実際には立っても座っても基本は同じです。
丹田呼吸法の姿勢


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■丹田呼吸法(3)丹田呼吸法とは何か


調和道 丹田呼吸法の実技シリーズの始まりです。無料で分かりやすいように図や写真を多くしておつたえします。

(3)は「丹田呼吸法とはなにか」。調和道協会のHPを参考にしました。

私(石井護)は二十才の時、二代目村木会長さんから指導を受けて習得しました。四十五才で改めて、日暮里の本部道場に通い、会員として修行し体得しております。以来二〇年、秋田にいて坐禅と並行して修行に努めております。

丹田呼吸法とは何か



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■丹田呼吸法(2)丹田呼吸の効果

腹式呼吸特に丹田呼吸の効果をまとめました。
プラードさんから引用と一部付加
①自律神経のバランスが整う
 ストレスフルな環境では、人間は交感神経が優位な状態が続いています。この交感神経から副交感神経へのスイッチが上手く切り替わらないと、自律神経失調症や、その他の慢性疾患を引き起こす原因となります。 丹田呼吸法を習慣にすることで、副交感神経のスイッチを入りやすくし、自律神経のバランスを整えることができます。

②代謝や免疫力向上による健康増進
 自律神経は代謝、免疫、消化吸収、体温の維持調節、ホルモンバランスの調節、睡眠と覚醒のリズム等人間の健康の維持に関すること全てを司っています。自律神経のバランスが整うことで、健康増進を図ることができます。丹田呼吸法を繰り返すと、体がぽかぽかしてきたり、晩眠る際に「寝たままでの呼吸法」を行うと寝付きが良くなり、質の良い睡眠を得られることに気づくでしょう。また、代謝が良くなるので、肌の調子が良くなったり、風邪をひきにくくなったりという効果も望めます。

③集中力のUPによる生産性の向上
 落ち着きのない子ども(大人でも)は必ずと言っていい程呼吸が浅くなっています。逆に言うと、落ち着きのある人、大人物と言われる人は呼吸が深いのです。
 なんとなくそわそわする、気持ちが落ち着かない時は、45回丹田呼吸法をしてみましょう。すると、自然に気持ちが落ち着き、仕事や勉強に集中できることを発見するでしょう。

④インスピレーション(直感)が冴え、決断力がUPする
 脳波がα波になると、顕在意識と潜在意識を区切るクリティカルファクターという膜が緩みやすくなり、潜在意識からのインスピレーションを受けやすくなります。
 インスピレーションや直観は、天から降ってくるものではなく、皆さんの潜在意識からのものなのです。潜在意識は時間も空間もない、私達の英知の宝庫です。ユングの言う集合的無意識にも通じています。ここにアクセスすることで、今の自分に必要な答えが返ってくるのです。
問題解決能力が身につき、ストレスの元を減らすことが出来る。

⑤ストレス耐性がUP
 丹田呼吸法を生活の中に取り入れることで、脳波がα波になりやすくなります。そうすると、怒りや不安の感情を手放せるようになり、ストレス耐性がUPします。
 ストレスは吐き出すことにより減ずることができます。運動での汗、他人に一杯お話を話すことで出す、丹田呼吸法で体内に貯まったストレスを長い呼気とともに吐き出すことで減らする。

⑥脳の活性化に役立つ
 また、脳に酸素を十分に送り込むことが、脳の活性化には不可欠なのです。高齢になっても若い時と変わらず活躍されている方は、背筋がピンと伸びていることが多いですね。それは、姿勢が良いと肺に空気が多く取り込めため、脳に酸素が十分にいきわたっているからです。呼吸法のみならず、普段から姿勢に気を付けて、充分に酸素を脳や体にいきわたらせることが脳の健康にも大切です。



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2010年2月1日月曜日

■なぜ「動中の工夫が百千億倍」なのか

白隠禅師の「動中の工夫静中に勝ること百千億倍」はもちろん知っていますが、坐禅をするほど、なかなか納得しているわけではありません。坐禅は大事だといいながら、ただ坐っているよりも、動中の工夫が優れている。それも百千億倍もというのはどういうことでしょう。じっくり調べました。


1、動中の工夫・・刻字


ケヤキの板に彫ったものです



















2、一般の解説

禅の世界で、修行や修行による精進を「工夫」といって、

坐禅は「静中の工夫」、掃除や畑仕事などの労働を「動中の工夫」と呼び、

二つを修行の両輪としているという。

頭で考えることをやめ、手足を使い、汗を流し、無心で畑仕事に勤しむ。

掃き清め、それに没頭することで、己の心に溜まった

塵を掃き去ってしまうということ。

掃除という行為を通して心を無塵にする。


3、呼吸を整え静かに坐る
以下がお寺で一般の人に説く坐禅についてです、

仏教の祖であるお釈迦さまは、菩提樹の下で組んだ坐禅によって悟りを開いたといわれています。はじめて禅を学ぼうとするときに、坐禅がもっともわかりやすく、適した行であるといえましょう。
禅では、『こころと体の調和』を大切にします。身体を調え、呼吸を調え、心を調えて静かに坐し、自分自身を見つめる、それが坐禅です。忙中に閑をもとめ、四季の自然を友として、ひととき静かになって禅堂に坐す。心身一如の境地のなか、自分自身を見つめてみましょう。
『人生とは何か、自分とは・・・』と本質的な問いを己に投げかけてみては如何でしょう。新たな視界が開かれることでしょう。


4、西村恵信元花園大学学長説

白隠禅の特色は公案工夫による「見性第一主義」にある。坐禅
はそのための手段であっても目的ではない。ゆえに白隠におい
て「修証一等」ということはない。彼は道元一門を「今時黙照の
邪党」と口汚く罵り、盤珪を「近代断無の瞎僧」と揶揄した。そう
いう白隠の過激なまでの批判は、当時の曹洞禅、黄檗禅、念
仏禅、不生禅などに共通して欠如していた「大死一番、絶後蘇
生」の決定的宗教体験を強調するためであった。

 公案工夫は宗教体験に不可欠の手段であって、坐禅は公案

工夫の一手段に過ぎない。ともかく一度「懸崖に手を撒する」覚

悟で公案と取り組んで、大悟徹底の大歓喜は得なければならな

いことを力説した。特に彼は「動中の工夫は静中の工夫に勝る

こと百千万倍す」と言い、坐禅よりも日常のなかでの公案工夫を

勧めた。

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(まとめ)

・臨済禅では、坐禅は公案工夫の一手段に過ぎない。西村恵

信老師は言い切っています。

・日常生活の中で公案を工夫せよと。

・でも公案だけでしょうか?? 家事でも、仕事でも、武道でも、

でも心と言葉と行動がひとつになる、空海の三密加持なので

はないでしょうか。


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