禅の世界で、修行や修行による精進を「工夫」といって、
坐禅は「静中の工夫」、掃除や畑仕事などの労働を「動中の工夫」と呼び、
二つを修行の両輪としているという。
頭で考えることをやめ、手足を使い、汗を流し、無心で畑仕事に勤しむ。
掃き清め、それに没頭することで、己の心に溜まった
塵を掃き去ってしまうということ。
掃除という行為を通して心を無塵にする。
禅では、『こころと体の調和』を大切にします。身体を調え、呼吸を調え、心を調えて静かに坐し、自分自身を見つめる、それが坐禅です。忙中に閑をもとめ、四季の自然を友として、ひととき静かになって禅堂に坐す。心身一如の境地のなか、自分自身を見つめてみましょう。
『人生とは何か、自分とは・・・』と本質的な問いを己に投げかけてみては如何でしょう。新たな視界が開かれることでしょう。
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