1、千秋公園茶室「宣庵(せんあん)」
お寺の都合で大悲寺の外で坐禅会です。千秋公園で坐禅会を行うことが出来るのもまた格別です。
千秋公園は佐竹のお殿様が住んだお城跡です。
(引用)
茶室「宣庵」は、昭和28年(1953年)に秋田市県都350周年記念事業として、県内茶人有識者の厚意により建設され、同33年に秋田市に寄贈されました。茶庭に設置された船形の手水鉢は、文禄の役の際に加藤清正が朝鮮から持ち帰り、大阪城内にあったものを石田三成のはからいで佐竹東家に贈られたと伝えられています。
2、高校生が大勢参加!
茶室ですから全体が狭いのですが、急遽16名の高校生の団体が参加することになりました。会員も同じ人数が来るのにどうしようか・・・・最大の悩みでした。
①幸い好天気ですから、内(広間)と外(庭や待合など)で分ける方法。
②時間差で交代する方法。
まずは高校生が先に座ることになりました。
3、次は会員
下は本当の茶室! 会員は最初はこちらにも坐りました。
・最初は高校生が坐る、会員は茶室か外で適当に居場所を探して座る。30分
・その後、会員が広間に座る。
4、抹茶も!
会員のお茶の先生が、正式なお茶室で抹茶をたててくださいました。
大人数に坐禅会場確保と、終わったグループからお茶の振る舞いでした。たいへんおいしいお茶でした。ご苦労様でした。
■千秋公園での坐禅会は、①初の茶室での試み ②急遽、高校生団体の参加 ③正式なお茶
とにぎやかなひと時でしたが、無事終了しました。皆さんご苦労様でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿